【頭蓋骨】を動かせたなら

頭蓋骨と言って、最初に思い浮かぶのが、小顔矯正ですよね〜

小顔矯正で一番重要な顔のパーツを知っていますか?

 

側頭骨です。

 

もうひとつ重要な事があります。

 

それは、順番です。

 

顔のどこのパーツから動かし、最後にどこを動かすのかが、大事になってきます。私は、特に小顔矯正のセミナーに行ったこともありません。しかし、出来るようになってしまいました。

 

なぜ出来るようになったのか?不思議ですか?

 

その理由は、違う症状をとるのに、頭蓋骨を動かしていたからです。偶然の産物でありながら、必然であるような感じです。

 

何の症状を取っていくと小顔矯正に繋がるのか?

 

一つ目は、顎関節症です。

音が鳴って痛い、口を大きく開けない、顎が曲がる、噛み合わせが悪いなど、たくさんあります。

世間では、1型~4型に別れているらしいですが、気にした事ありません。一番最初に気にするのは、前歯の上と下が交互に噛み合ったところがあって、下顎骨を動かしようがないのか、どうかです。その場合は、歯医者さんへと言います。

もう1つは、歯医者で、今の噛み合わせを治すための治療を始めているかどうかです。その場合も、歯医者さんにお任せします。そんな感じで、できるものをサービス的にやっているうちに、顎関節症も良くなるようになりました。

 

二つ目は、めまいです。

世の中では、耳石がどうのこうの言っていますが、そんなの言われる前から、めまいは治っています。寝ながらあっち向いて、こっち向いて、やって、耳石の位置を変えるらしいですが、要は、血流の耳の中のリンパ液の流れさえ良くなれば済むのです。

めまいでの処方箋をご存知でしょうか?

何人もの患者に聞いた結果、ただ血流を良くする薬や、神経の興奮を抑える薬、デパスのようの精神安定剤なのです。

そもそもメニエール病とめまいの区別もあやふやです。

「内リンパ水腫(内耳のリンパが増え、水ぶくれの状態)」がメニエール病です。多角的所見(画像などで明らかに診断できる要素)がないのです。

要は、リンパ液、血流、共に良くすれば良くなるのです。

 

何がそれらの流れを阻害しているのか?

頭蓋骨でしょう!

そして、その頭蓋骨を悪い形へ動かした筋肉でしょう!

更には、その筋肉に緊張をもたらした姿勢でしょう!そうなってくるのです。

 

三つ目は、耳鳴りです。

これは、はっきり言って、めまいとやる事同じなので省略。耳鳴りは、その場で直ぐにとは行きませんが、めまいは、その場ですぐに変わります。

めまいを取るコツは、まず先にめまいとるための治療をすることです。その後に首や腰ををやって、その間に血流やリンパの流れが良くなって、帰りには取れているのです。

 

以前は、最後にやっていたので、その場で結果を感じられなかった事が多いのですが、施術の最初にやるようにしてからは、100発100中です。

これも経験ですね〜

仰向けの患者に目をつぶってと言い、思いっ切り、こちらの力で起こすのです。それでも目の玉が動いてなければ成功です。何度かやって下さい。

姿勢が悪く、毎日同じ姿勢で、頭蓋骨を悪い位置に動かさせ、「めまいだ。めまいだ」と言う人のために、レントゲンをとり、血液検査をし、CT、MRIをとり、結果異常なし。

いくら税金がかかっているのかと思います。

 

脳動脈や、頸動脈、脳腫瘍、脳出血、くも膜下出血、起立性低血圧など、本格的な病気のめまいも多いのは事実です。

だから、私は、医者の診断を受けた後で治らない人をやるようにしています。

 

これが私の頭蓋骨矯正です。

 

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