いつまでも親指が弱い人の特徴

1、自分の親指が弱いと自覚している人

2、自分の親指が弱いのに強いと思っている人

3、ほどほどの親指で甘んじている人

 

この3パターンが考えられます。

全て、タチが悪いと言えば悪い。自覚があるなら、日頃から鍛えれば良いし、弱いのに強いと思っている人は、勘違いも甚だしい。ほどほどの人も、私から見れば弱い。

 

でも、鍛え方も分からなければ、自覚するような指摘を受けていなのかもしれません。もしかしたら、教えた人の手技が大したことないのかもしれませんし、ろくに教えられていないのかも知れません。

 

親指が弱いままでいる人には、様々な原因があります。

・素直に使っていない

親指の関節が負けないように、親指を傾けて斜め横を使っている

・こねている

表面で手首を返すことで、揉んでる感を出している

・揺れている

揺らすことで、親指の力が必要ないようにしている

・体がずっと揺れている

体重の出入りだけで揉んでいるというより押している

・親指を同じ角度で使っている

侵入角度がいつも同じで、やりやすい角度からしか使っていない

・IPを完全伸展で使っている

親指のIPが伸展しっぱなし

・狙う角度が1方向

手前から奥へ、上から下しかない

・リズムが同じ

深く慎重に揉むべきところも、なぜか同じリズム

・1段階しかない

揉みの深さに1段階しかない

・体重が乗ればOKと思っている

体重を支えられれば十分と思っている、その先の揉み方をしらない

・最初から重ねて入っている

重ね拇指で、両方の力で最初から使う

・静止していない

体重から入る癖があるので、体を静止して揉めない

・優しいタッチと丁寧の勘違い

これだと、なにもほぐれない

・手を抜く癖

この仕事に向いていない

・これぐらいでいいやという癖

向上しない

・説明でごまかす癖

口だけでは粗が出る

・ストレッチを教えてごまかす癖

ストレッチは、ほぐしてから

・筋トレを教えてごまかす癖

トレーナーではなく施術師

・ひどすぎたのでと言う癖

相手の体のせいにしない

 

思い当たる人は、まず親指を鍛えましょう。

 

その中でも一番必要なのが

親指のIP

次に必要なのが、

片手の親指で相手の体へ侵入していく癖

その次に大事なのが、

力を伝えていく順番で、リスト、肘の伸展、最後に体重ということ

 

本当の親指ができあがってこそ、の揉みどころではない、壁の向こう側を見ることができます。

 

 

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