【膝関節】を矯正できたなら

私のメルマガが、なぜ、膝編からなのか?

それは、膝を治せない治療家が多いのもありますが、膝の関節が超が付くほど、大事だからです。

 

膝が悪ければ、足首が傾く

膝が悪ければ、股関節が固まる

膝が悪ければ、骨盤も傾く

膝が悪ければ、良い姿勢もすぐ戻る

 

逆にいうと、

 

足首を治したところで、膝を治さなければ意味がない

股関節を治したところで、膝を治さなければ意味がない

骨盤を治したところで、膝を治さなければ意味がない

一時良い姿勢を取れたところで、膝を治さなければ崩れる

 

こんな風になってしまうのです。

 

特に、50代以上の女性を施術する場合は、必ず必要になります。

というか、20代や30代でも必要な人だらけです。

日本中の人の歩行が崩れているので、当たり前に、膝が悪いのです。

少しでも、変形期を迎えた膝なら尚更です。

 

なのに、膝は矯正はできないからでは、悪化していく体を見て見ぬふりをしているのと変わらないのです。

膝を治療することに抵抗をもつセラピストはたくさんいます。

 

それは、整形や整骨の分野であって、自分たちがやるべきではない。と思っているのです。

 

そうでしょうか?

 

私は、自分の資格を重要視したことがありません。民間資格である整体師であっても、セラピストであっても、治せるのなら治してあげればいい、そう考えています。

 

大体、私と同じ資格の人間を面接しても、納得いく施術を出来る人なんて一人も来ません。それどころか、経験2,3年で開業していしまう人間さえいるのですから。

 

しかも、昔と違い、解剖や整形外科テストもネットを開けばゴロゴロしています。基本的には、数十パターンしかなので、覚えてしまえばいいのです。

覚えてしまって、同僚と試し合って、お客で実践すればいいのです。その他のことは、いつも調べて、知識を更新していけばいいのです。

膝は、特別で怖いからという思い込みは、必要ないのです。

 

一番必要なのは、テストをしてわかる半月板、靭帯、関節包などの軟部損傷を見つける能力と、見つけたときには、すぐに近くの整形外科を勧める能力だと思います。

 

第一、ボンボンに水が溜まって、歩けないくらい痛い状態でリラクゼーションや整体院に来る人は少ないと思います。

それら以外の、急性期ではないO脚やX脚、細かい膝のズレ、膝が伸びづらい、膝が曲がりづらい

そんなのを治せるようになると、確実に、上半身の状態も変わってきます。

なぜ変わるか?

 

重心や歩行が変わるからです。

歩行が変われば、自然に使える筋肉や関節を動かす幅も変わるからです。

膝の矯正は、施術者にある程度のパワーも必要となります。方向や、当てる手の位置も重要です。

重症な変形性の膝は、熟練しなければ無理かもしれませんが、軽度の変形なら、誰にでも食いとめれるようになります。

「この間の膝の治療してもらってから、痛みがとれたの~ありがとうね。」なんて言葉も貰えるようになります。

分かる術者には、わかっているはずです。

この腰痛は、この膝をなんとかしないと、結局すぐ戻るし、ダメだな~

この人に痩せれと言いたいけど、膝が痛いって言ってるし、言えないよな~

この骨盤はいくら治しても、股関節からだから、もっと歩いてくれないと無理だなぁ~

私のKCSテクニックには、それをなんとかするための技術が詰め込まれています。

 

 

柔道整復師、整体師、鍼灸師、あんま師、マッサージ師、セラピスト、エステティシャン、カイロプラクター向け、マッサージ、揉み方、整体、整体技術、整体手技、整体テクニックのKCS(骨格治療整体)テクニックストア
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