肋骨を動かす?
そんな風に思った方もいるでしょう。
肋骨を動かすことにより、脊椎(主に胸椎)がとても動きやすくなるのです。
しかも、それを揉みながら自然に行います。
肋骨と脊椎は関節になっています。
肋椎関節です。肋椎関節には靭帯もあります。
肋骨と肋骨の間には筋肉もあります。だから当然固まるのです。
以前は、筋肉と、脊椎のアプローチのみで、矯正を行っていましたが、この肋骨を動かせるようになってからは、格段に効果が進化しました。
円背、猫背、側弯を良くしていく上でとても必要になります。
特に、内外肋間筋と前鋸筋を緩めることができれば、
肋骨は動き出します。
腹式でしか出来なかった呼吸は、胸式にしやすくなります。
呼吸については、こちらのYouTubeで詳しく話しています。
・【呼吸①】腹式呼吸は、スタイルを悪くする?その1。
・【呼吸②】腹式呼吸は、浅い呼吸だった!?その2。
・【呼吸③】証明!腹式呼吸は姿勢を悪くする 完結
胸郭がゆるみ、胸椎の動きも維持しやすくなります。
そうなれば、みぞおちを前に出しやすくなるので、良い姿勢も取りやすくなるのです。
でも、高齢者に肋骨の矯正をしていくことはとても危険ですが、安全に矯正していく方法も編み出しています。
こんな具合に
この方は、82歳ですが、肋骨をうまく取り入れながら、矯正していくと一回でここまでになりました。
様々な指導をしていかないと、すぐに戻ってしまうので、覚えられる範囲で指導しました。
こんな風に、肋骨をうごかせたなら、さらに治療の可能性は広がります。
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