【頸板状筋】をほぐせたなら

僧帽筋の奥にがっつりと固まる頸板状筋

あなたは、ほぐせていますか?

でも、頚は恐いから〜

もちろん、首を深くほぐすには、知識、技量が必要となります。下手にほぐすと、一気に具合悪くなる方もいます。

 

でも、それは下手だからです。

 

上手にほぐせたなら、そんなことは無くなります。

でも、リウマチの人や、頸動脈溜、椎骨動脈や頸動脈の石灰化などの人もいるので、注意が必要です。

ですが、変形性頚椎症や、頚椎ヘルニアはそんなにビビる必要はありません。むしろ、揉み返しが一番不調にさせてしまう事が多いのです。

 

深く、揉み返しを与えずにほぐす。

 

これさえ出来れば、頸板状筋をほぐすことは可能になって来ます。

頚板状筋だけを取り上げていますが、実は、深い筋肉全部のことを言っています。頭板状筋、頭半棘筋、頚半棘筋も同じことです。

それぞれをそんなに区別する必要もありません。ストレートネック、反り首、両方に必要不可欠な技術です。

 

真っ直ぐな頚椎は、反りやすくなり、反りこんだ頚椎は、浮いてきます。

頭痛も、後頭骨―C2間で取れると言いますが、実際のところは、C3―C5の真裏をほぐすと一番取れます。

首は危ないので強く揉めないんですよ〜なんて言う治療家がらいるのなら、卑怯者と言うべきでしょう。

正直に深く揉む技術がないと言うことをはぐらかし、嘘をつく。

実際に、整形で「首は揉まないで下さい」と言われた患者でさえ、説得し首を揉むようにします。

そして、変形性頚椎症と言わた患者が、10年以上頚椎の変形が進行しないでいるのです。動きが悪くなれば、変形が早まるに決まっているのです。

何よりも、頸板状筋や頭板状筋、頭半棘筋、頚半棘筋をほぐせたなら、頭が軽くなります。

今まで、こんなに重い頭を乗っけていたのか〜

首の上に何も乗ってないみたいと思うほどです。首を本当にほぐすとは、そういうことなのです。

表面の僧帽筋をチョコチョコやっていたって意味ないのです。いくら肩甲骨の際を狙ったって意味無いのです。

頚椎を解放して上げることが、第一優先なのです。

 

 

柔道整復師、整体師、鍼灸師、あんま師、マッサージ師、セラピスト、エステティシャン、カイロプラクター向け、マッサージ、揉み方、整体、整体技術、整体手技、整体テクニックのKCS(骨格治療整体)テクニックストア
整体セミナー( 整体セミナー情報 おすすめの整体セミナー 整体スクール東京 整体スクール短期 )
整体技術、整体手技、矯正技術の動画販売( 腰の整体技術 骨盤の整体技術 背中の整体技術 股関節の整体技術 膝の整体技術 足首の整体技術 頚の整体技術 肩の整体技術 )

関連記事