次回までの用意しておく

もしも、全力を尽くしたのに取れない症状や、

取れない動きがあったらどうしてますか?

 

私の技術も最初は、そんなのばかりでした。

・腰の深い痛みが取れない

・お尻の神経痛が取れない

・膝の痛みが取れない

・股関節が全然開くようにならない

・ストレートネックの弯曲が出せない

・五十肩の可動が良くならない

・円背が沈まない

・指先のシビレが取れない

・踵骨の傾きを治せない

 

テーピングしたり、コルセットをさせたり、ストレッチを教えたり、生活の指導をしたり、でも、とにかく次回来てもらう約束をしてもらいました。

 

そして、とにかく用意しておくのです。

 

前回より1%でも良くなる方法を考えるのです。

家に帰っても頭から離れないくらい考えるのです。

 

・角度を変えてみては?

・違う筋肉からやってみては?

・直接関節を狙ってみては?

・揉みながら関節を動かしてみては?

・誰かに聞いてみては?

・ネットで調べて見ては?

とにかく、探すのです。少しでも、前回より改善されれば、次が見えてきます。アレンジ癖がつくのです。

 

つまり、アイディアが舞い降りるのです。

 

1%の改善が積もり積もって、技術は進歩します。

 

私の技術も1%の繰り返しで良くなったものです。そして、今もなお、進化し続けています。100%の技術なんて存在しません。

 

ですが、その部位その部位で、100%に近づけていくことが、私達、施術をする側の義務だと思います。

そうすれば、必然と幸せにできる患者やお客が増えていくはずです。

一生懸命やれば、少しでも改善できるまで、患者やお客は待ってくれるものです。

 

施術する指から、感情が伝わるのです。

 

その証拠に、自分で思い返してみても、まだ手技が下手くそだった時代。

分院長をしていた時代であっても、私に付くお客や患者さんでいっぱいでした。思いが手から伝わっているからこそ、来てくれていたのだと思います。

少しずつでも、信頼を重ねていけば、患者やお客は、続けて来てくれるので、施術者にとっても取れない症状を追いかける事になります。

 

そうしていくうちに、技術も上がっていくのです。

 

同じ事を繰り返していないで、何か変えてみませんか?

 

柔道整復師、整体師、鍼灸師、あんま師、マッサージ師、セラピスト、エステティシャン、カイロプラクター向け、マッサージ、揉み方、整体、整体技術、整体手技、整体テクニックのKCS(骨格治療整体)テクニックストア
整体セミナー( 整体セミナー情報 おすすめの整体セミナー 整体スクール東京 整体スクール短期 )
整体技術、整体手技、矯正技術の動画販売( 腰の整体技術 骨盤の整体技術 背中の整体技術 股関節の整体技術 膝の整体技術 足首の整体技術 頚の整体技術 肩の整体技術 )

関連記事