筋腹の真ん中でも指は入る

ほぐせなくて困っている筋肉ありませんか?

ほぐせない人は、

筋肉の束を全体に押しているから、ほぐれないんです。

束を分割して揉むんです。

 

上から見た時なら、左右

横から見た時なら、上下

 

筋肉が10本の束で出来ているとするなら、4本を左によけて、残った6本を右下へ揉むのです。

4本を左によけて、残った6本を右上へ揉むのです。

4本を上によけて、残った6本を斜め下に揉むのです。

4本を下によけて、残った6本を斜め上に揉むのです。

 

難しいのが、よけた筋肉をよけたままにしながら、残った筋肉を揉まないと意味がないところです。

手首を返してしまっては、よけた筋肉の中へは潜り込めません。体重を移動してしまっても、腕で移動してしまっても、同様に潜り込めません。

 

どうやったら出来るのか?

親指IP関節を駆使する他ないのです。

kcsテクニック 揉み方

これができれば、10本の抵抗を6本に減らして揉むことができます。筋肉からの反発も減らすことができます。きっと患者やお客はこう思うはずです。

この先生は、どうしてこんなに指が入ってくるのだろう。しかも痛くないし、気持ちよくて、そこそこ!そこの硬いところをやって欲しかったのよ~

となるはずです。

無理に筋肉の束全体を押していたって、意味ないのです。できないところは、分割する。分割するためには、やっぱり親指IPを鍛えていく必要があります。

 

柔道整復師、整体師、鍼灸師、あんま師、マッサージ師、セラピスト、エステティシャン、カイロプラクター向け、マッサージ、揉み方、整体、整体技術、整体手技、整体テクニックのKCS(骨格治療整体)テクニックストア
整体セミナー( 整体セミナー情報 おすすめの整体セミナー 整体スクール東京 整体スクール短期 )
整体技術、整体手技、矯正技術の動画販売( 腰の整体技術 骨盤の整体技術 背中の整体技術 股関節の整体技術 膝の整体技術 足首の整体技術 頚の整体技術 肩の整体技術 )

関連記事