あなたは、お客や患者と素で接していますか?
私は、素です。
昔から素で接しているので普通なんです。
接客って、作る必要があるのでしょうか?
最低限の失礼のない言葉や、最低限の気の使いは必要です。
あなたの素は、何をもって素と呼びますか?
私も今まで、何十人かのスタッフを雇い、独立するまでにも、何十人かの治療家と、出会っています。
その中で、素でお客や患者と向き合っている人間は、ごくわずかです。
何故なのでしょう?
・親しい言葉のやりとりがあるかと言って、素で接しているとは限りません。
・常に敬語であるからと言って、作っているとも限りません。
・優しさが滲み出ている、そんなのも素でありません。
・とても親切、人当たりが良い、それも素とは言えません。
素で、接する事の治療家とは、その人の今ではなく、本当の将来を気にしている人間ではないかと思うのです。
そういう自分が常に存在するのなら、普段から素の自分でしか治療できないからです。
本当に心配していても、このままだと、どんどん悪くなるのを知っていて、それ以上何もできない事も知っていて、嘘のまま接するということは、
優しくても、親切でも、それは素ではないということです。
相手の予後を知りながら、なにも出来ずにいながら、通わせ続ける。
要するに、技術のない人間こそ、素になる事が出来ないのです。
それを何かでカバーするように、自然に違う方面で好かれるように作られてしまったのです。
どの道、相性があります。
・近づくだけでも、気を吸い取られる人、
・感覚的に、目も合わせたくない人、
・健康に対する考え方が貧しい人、
・調子よく話してくるが、信用できない人、
・1回2回来ただけで、常連ぶる人、
・なんか汚い考え方をする人、
・基本的に人をなめている人、
・年上がえらいと思っている人、
私的には、こんな人は自然と避けてしまいます。
不思議なもので、私がさけるようなお客を集めるように、呼び込む施術者もいます。どうしても、その場だけの施術になるので、深いつながりがないのです。
気を使って、相手に合わせるのが普通になっているので、客を自由にさせてしまうのです。
本気のお客が減るので、予約も安定しませんし、回りに悪影響を与えてしまう客まで出てきます。
技術を向上させ、本当に良い体を作り上げる事ができる施術を身につければ、自分が、目の前のお客にできることもたくさん増えてきます。
そうすれば、治療欲が出て、その人の将来の体を本気で気にする施術になってくるのです。勝手に、指導もしたくなりますし、言葉も変わります。
どうすれば良い体のままでいられるかを、知ってほしいと思うようになるのです。
そうすれば、自分の思いが伝わる素直で良質のお客さんが増えだすのです。
もっと、技術を磨いて、お客を本気で心配している、素の自分を出せるようになりませんか?
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