【頚椎】を動かせたなら

一瞬芸の矯正ではなく、危険もなく、負担もなく、頚椎を動かせる事のメリットは、大変大きいものがあります。

これまでにブログで話してきた

頸板状筋、頭板状筋、頭半棘筋、頚半棘筋、そして、斜角筋。

これらを緩めることで、ストレートネック、反り首、前屈、後屈、側屈、回旋もある程度は取れてくれます。

 

でも、重症度によっては、やっぱり頚椎の矯正が必要不可欠です。今までの経験では、回旋、後屈、ストレートネックこの3つは、何とかなります。

 

しかし、前屈、側屈、反り首、この3つの重症度が高い、頚椎に関しては、矯正を足していく他ありません。

 

固まってきた年月、変形度合い、その他の体の要因が、重症度を上げてしまうのです。一つ一つの頚椎の動きを把握し、狙い撃ちして行くような矯正が必要なのです。

 

ヘルニアに対しても同じです。

どこまで圧を逃がし、ヘルニアが自然に凹んでくれるような形に持っていくかなのです。

 

特に、下部頚椎の矯正が必要になります

大事なのは、固定手です。

矯正する方の手ではなく、固定する側の手が、狙いたい頚椎の上や下で、ピタッと接触し、固定されているか?

上下、左右、回旋することで、椎間板に圧を加えない方向なのか?

それらも重要になってきます。

 

一瞬芸の矯正と違い、私の矯正は、何度でも狙うことができます。

もちろん、肩関節や、胸椎、肋骨の位置関係も変えて行かなければなりません。動かない首が動くという事は、無意識下での筋肉の伸縮に大きく影響します。

頸椎を矯正するうえで、最上位に大切なことは、しっかりと、周りの筋肉、深い筋肉を揉みほぐしておくことだと言えます。

その為には、究極の揉み技術も欲しい所です。

頸椎は、是非とも、覚えたい矯正の1つです。

 

 

柔道整復師、整体師、鍼灸師、あんま師、マッサージ師、セラピスト、エステティシャン、カイロプラクター向け、マッサージ、揉み方、整体、整体技術、整体手技、整体テクニックのKCS(骨格治療整体)テクニックストア
整体セミナー( 整体セミナー情報 おすすめの整体セミナー 整体スクール東京 整体スクール短期 )
整体技術、整体手技、矯正技術の動画販売( 腰の整体技術 骨盤の整体技術 背中の整体技術 股関節の整体技術 膝の整体技術 足首の整体技術 頚の整体技術 肩の整体技術 )

関連記事