筋肉は縮こまり硬くなる。
硬くなると同時に筋肉同士が隣り合う区画でくっつき合う。
すると、上手に伸びることも、縮むことも出来なくなり、色々な症状を生み出してしまいます。
だるい、つらい、疲れが抜けない、痛い
中でも一番注意しなければならないのが、知らないうちに、関節が悪い形で固まることです。
関節が固まると、身体への不都合がたくさん起きます。
ストレートネック、巻き肩、猫背、反り腰、股関節の開きなど
そして、このままでいると、病名がついてしまうことに.。
頚椎症、側弯症、分離症、すべり症、変形性股関節症、変形性膝関節症など
重篤な痛みと、神経障害などが重なり痛みがあるので動かない。動かないので筋肉が硬くなる。硬くなるので、関節が悪い状態(形)のまま関節も症状も悪化する。
やがて、良い姿勢を取れなくなる、正常に歩けなくなるという具合になっていくのです。
ですから、私たちの仕事としては、
1、悪い形のまま関節を固まらせない。
2、悪い形で固まった関節を、もう一度自由に動かせるようにして、良い形に導く。
3、悪い形で固まらないように、指導する。
これらのことになってきます。
そのためにも、筋肉を正常に戻しておくことが、とても重要なのです。
筋肉は、ちゃんとほぐれると膨らんでくれます。キツキツに縮みきった部位の状態をしっかり把握し、ふっくらさせる揉みの技術が必要不可欠です。
ただ少し柔らかくなるでは、足りていないのです。いつも、気にかけてください。
筋肉が膨らんだか、まだ膨らんでいないのか、感じなければならないのです。
膨らんだ筋肉は、筋膜と筋腹が剥がれただけではなく、深層の筋束同士のくっつきが離れ、自由に筋肉が動かせる証拠です。
毎日毎日、証拠と向き合うことで手技は熟練されます。
この前の人には出来たのに、今日の人には出来なかった。
一つ超えると、超えるべき次が見えてきます。
超えていなければ、次も見えないのです。
出来ない自分に正直に向き合ってこそ、次に超えるべき症状や筋肉、関節が見えてくるのです。
証拠から逃げず、毎日、証拠と向き合うことが真の治療家への近道です。
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