ストレッチは深層と浅層を剥がしてから

いきなりストレッチ!?バカげています。

ストレッチは、筋束と筋束、筋腹と筋腹、深層と浅層が離れてからでないと伸びてくれません。

kcsテクニック 揉み方

痛いけど、すこし気持ちよさが残るストレッチは、揉んでほぐした後や、運動の後に感じます。

いきなりのストレッチは、筋肉の中でつるような、嫌な痛みを伴います。

嫌な痛みは、より抵抗を強くし、違和感を残すことになります。違和感どころか、筋肉痛を引き起こすこともあります。

いきなり引きはがされて、筋周膜の筋繊維を壊している証拠です。壊れた筋繊維は、修復する際に、固まります。

毎日毎日、朝晩ストレッチするのであれば、固まらずに柔軟性が出てきますが…たまの施術なのに、いきなりストレッチは無謀です。表面しか伸びていないのです。

深いところは、抵抗して、逆に縮もうとしているのです。

久しぶりに運動して、逆に筋肉が硬くなったと感じることありませんか?

それと同じ事が他人の手によって引き起こされるのです。ストレッチするなら、筋膜だけではなく、筋束と筋束、筋腹と筋腹、深層と浅層のくっつきを取り除いた上でやってください。

特に、筋肉だけではなく、関節包との癒着が絡んでくると、関節に新たな炎症を引き起こすきっかけにも成りかねません。

 

 

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