最近、私たちの業界では、
「疲れず、体力を使わず、短時間で根本的に改善」
というフレーズの技術セミナーが世間を賑わせていますが、それはそれでいいと思います。でもそれって、誰でも簡単に出来るようになるってことは、重症の人も治せるのかなぁと思います。
私は、他の技術には興味ないですし、すべてオリジナルなので、師匠もいません。この人をどうにかしたいと、四六時中考える中で、舞い降りた技術です。
元々、骨格から考える癖が付いていたので、どうしてここの筋肉が固まるのだろう?もしかして、この背骨の傾きのせいで、こっちの筋肉にくるのではないか?みたいに骨格から考える癖があります。
自分の納得の行く技術を発揮するために、とにかく親指を鍛えました。手首を鍛えました。三頭筋を鍛えました。腱板を鍛えました。
筋トレで鍛えるのではなく、揉みながら鍛えました。
揉むときに力が入りづらいと思った角度は、あえてその角度で、力が入りづらい角度で何度も揉み続けるようにして鍛えました。
片手の親指に全体重も乗せられない治療家は、全く信用できないと思っています。
なぜか?
それは、「筋肉をほぐした」という感覚が違うからです。
親指も鍛えられていない人が「今日は大分ほぐれました」と言うのと、
親指を鍛えに鍛えられた人が「今日は大分ほぐれました」と言うのとでは、
天と地ほど、ほぐれ度が変わります。
それは、ケンカで負けた事ないという人が、プロボクサーには、全く歯が立たないのと、似ています。その道で本気で鍛えられている人こそ、本物であり、レベルが違うのです。
揉み力を鍛えられていない人が、これでほぐれたと思っていることが、鍛えられている人にとっては、微々たるほぐれ度に感じるのです。
これで良くなってる = はぁ?本気で言ってるの?となるわけです。
こんな硬い筋肉のままなのに、良くなってるわけないじゃん!本気で言ってるの!?となるわけです。2度言ってしまいました( ≧Д≦)
その証拠に、今まで経験5年、経験10年という人を何度も面接してきました。ひとりとして、私の満足いくほぐしをしてくれる人はいませんでした。
あ~これは鍛えるのに時間かかるな~
でも、鍛えればなんとかなるかな~
揉み方を基本から教えます。最初だけです。練習するのは。2.3ヶ月。後はまた、自分のスタイルに戻ってしまいます。
そして、いつも思っていました。
どうして、もっとほぐせるようになろうとしないんだろう?
そして気付きました。私とは、決定的に、違うこと。
皆んな疲れたくないんです。
自分を犠牲にしてまで、人を治そうという気持ちがない事に気付いたのです。この骨格治療整体は、まだ他に出来る人はいません。それがその理由かもしれません。でも、すべてを教え伝える時期だとも思っています。
お客様によく言われることがあります。
「先生のこの治療は、なんていうの?」
「指圧でも、按摩でも、マッサージでもないし、カイロや整体でもない。」
「わかんないけど、すごい初めてです」と。
すべてオリジナルの揉みなので、体験した事がないのは当たり前なのですが、私の施術の特徴は、揉みながら全身を矯正することです。
揉みで80%良くなると言えるのは、そういう事なんです。
柔道整復師、整体師、鍼灸師、あんま師、マッサージ師、セラピスト、エステティシャン、カイロプラクター向け、マッサージ、揉み方、整体、整体技術、整体手技、整体テクニックのKCS(骨格治療整体)テクニックストア
整体セミナー( 整体セミナー情報 おすすめの整体セミナー 整体スクール東京 整体スクール短期 )
整体技術、整体手技、矯正技術の動画販売( 腰の整体技術 骨盤の整体技術 背中の整体技術 股関節の整体技術 膝の整体技術 足首の整体技術 頚の整体技術 肩の整体技術 )