筋肉がほぐれると血行が良くなります。
血行が良くなると体温が上がります。
揉むことで体温が上がるのは、筋肉がほぐれて、血流が良くなっている証拠とも言えます。
揉まれに行ってこんな経験ないですか？
・揉まれている最中寒くてしょうがない
・ちっともほぐれて来ないので、イライラする
・眠くなるどころか、次に揉まれる所が心配で、逆に覚醒してしまう
・同じ所ばかりもまれるので、またイライラする
・揉まれたのに動きやすさを感じない
施術中に血行が良くなってくるとこんな現象がおきます。
・身体かポカポカしてきて、じわっと汗がでる。
・さっきまで全然眠くなかったのに、寝てしまった
・考え事をしていたのに、いつのまにか寝ていた
・施術者を信頼しているので、すぐに寝てしまう
・いやー気持ちいいなと思っているうちに寝てしまった
・あれっもう終わっちゃうの？あっ寝てたのか
・揉んだあとは、ジョギングしてきたあとのように身体が動きやすい
・なんだかお腹がすいた
・今日は何をしよう！明日は何をしよう！やる気がでてきた
気持ちよく血行が良くなると、交感神経がリセットされて、副交感神経が働き出します。まさに心身ともにリラックス状態です。
揉んでる最中に眠ることは、まるで５～６時間寝たようなスッキリ感が味わえます。
さらに、筋膜と筋束、筋束と筋束のくっつきがなくなるので、運動したあとのように、身体全体が動きやすくなります。
筋膜リリースは揉む度に行われる
筋膜リリースじゃ足りない！筋束リリースもすべき！
私のお客様からよくこんな質問を受けます。
どうして、こんなに強いのに寝てしまうんだろう？〈攻めるところが多くて、眠れない人もいますが(^_^;）〉
血行が良くなっている証拠です。しかも、揉みが強いと言ってます。
強くても痛くなくて、気持ちいい証拠です。指のあたりが良いのです。
お客様が心身ともにリセットされ、また明日への活力を与えるためには本当に血行を良くして、どんなに強くてもお客様が眠くなる揉み方が必要なのです。
一生懸命ほぐしているのに、お客さんや患者さんが寒いと言っていませんか？
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