究極に気持ちよく揉むには、あらゆる技術が必要になってきます。
究極に気持ちいいとは何なのか?知っていなければ出来ないかも知れません。
たくさんのマッサージを受けに行って、自分が感じた気持ちよさを再現させる必要があります。
・あそこのお店の人は、腰が効いたな~
・あそこのお店の人は、ふくらはぎが良かったな~
・あそこのお店の人は、首がうまかったな~
それぞれの良い所を学びMIXする必要もあります。
揉まれに行って学んでいますか?
逆を言うと、下手な人にあたる事もまた勉強です。
・あそこのお店の人は、腰が下手だったな~
・あそこのお店の人は、ふくらはぎが痛かったな~
・あそこのお店の人は、首が効かなかったなを~
もしかして、自分も同じ揉み方をしていたと気付くかもしれません。
そこの部位はこうやられると痛いのか〜と気付くかもしれません。効かないって、本当に不快だと気付くかもしれません。
私の場合は、揉まれるだけで、どんな指の使い方をして、どういう風に体重をかけて、肘の伸展は使っているのか、手首はどんな角度になっているのかなど、全て分かってしまいます。スタッフを教える時にも、少し揉まれただけで改善点が分かります。そして、教える時には、どうして分かるんですか?と驚かれます。
究極に気持ちよく揉むという事は、凄く効いているのに寝てしまう状態だと言えます。
揉まれた瞬間から安心できるタッチで、このまま全身揉まれたらどんなに気持ちいい事だろうと、先を楽しみに想像させてしまう。血行が良くなって、眠くもなかったのに寝てします。副交感神経MAXな状態かもしれません。
私は、リラクゼーション側でも施術しているので、60分6000円でやっているときは、一日に9本10本入るときもありました。すべて指名です。気持ちよく揉む事がメインです。決して弱い揉みではありません。深くまで揉んでいました。でも、皆寝るのです。
深い分、自然に矯正もされてしまうので、それを好んでくる客もいましたが、狙って矯正をすることはそんなにありませんでした。つまり、揉みさえ究極で、普通の価格帯なら、お客は勝手に満員になると言うことです。
整骨でも予約制にする前は、毎朝、行列でした。当時の単価は3割で850円、部位しか診ません。深く揉む事である程度の症状は改善されました。
整骨の場合は、症状が強いので角度や狙う場所も重要になります。骨盤、頸椎、胸椎、膝、足首の矯正もしていました。
しかし、症状が改善されても、定期的に通うのです。
患者の方から聞いてきます。
どれぐらいの頻度で来たら、戻らないで済みますか?
週一くらいですかね~。
隔週くらいですかね~。
他院との差別化は、揉みで出来てしまっているのです。
痛みが取れた後は、何を望むのか?ということです。
気持ちよく、深くほぐれて、軽くなる。続けちゃいますよね?
技術のみで集客って、最高です。
あなたは、本当に気持ちよく揉めてますか?
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