長年の腰痛ですが、ギックリ腰に近い感じで
来店されました。

左の腰に体重を乗せると足に痛みが出るので
左のお尻を横に出しているのがわかります。

今までにも幾度となくギックリ腰を
繰り返しているようで、悩んでいました。

ギックリ腰は癖になるものではないですよ！
ちゃんと治せば、でなくなりますよ。
と言い、施術を始めました。

股関節を緩めることで、腰痛の自由にし、

「腰椎の回旋矯正」を使い腰椎を矯正

左で神経に触っている部分の圧迫を取り除き、
あとは腰椎のストレッチをしてなじませました。

炎症は、ある程度残っているものの、
腰椎への負担が軽減したので、
出ていた左のお尻もおさまっています。

それからは、ギックリ腰で来院していません。
趣味の弓道も元気にやられているようです。

その代わり、ストレートネックで
月１回ほど、定期的に来ています。

細身で目立ちませんが、すごい悪い骨格です。
普通の手技では、変わりません。

すべての施術に矯正を入れていきます。

反り腰、巻き肩の典型的な方で、
出っ尻で足をいつも組む人です。
股関節が開きづらいので、骨盤がすごい前傾
肩もすごく巻いています。
上半身を隈なくほぐし、

「骨盤矯正、巻き肩矯正、股関節矯正」を使い
すべてを戻していきます。

背中も下腹も巻き肩もヒップもバストも
全て改善しているのがわかります。

こういう方は、施術後の指導が大切です。
立ち方、座り方、下腹部の締め方
骨盤の立て方など、

「究極の指導法」を使い

日常で意識させることが大事です。

この方も、２週間に１度ほどで
定期的に歪みを治しに来ています。

最初に言っておきますが、骨の形態上
O脚は治らない人もいます。

また、O脚歴が長すぎて、スネの骨が
曲がってしまっている人もいます。

ですから、治らない人もいるということを
予め、説明することも大事です。

この方は、くっついた良い例です。

骨盤を思いっきり閉めるように矯正

「股関節矯正、膝の矯正、足首の矯正」を使い、

股関節を食い込みを引き出し、
膝のねじれをとり、もも外の張りをとり、
足首の傾きも矯正しました。

しかし、ももの隙間、膝の隙間は
良くなりましたが、すねの骨の曲がりは
残ったままです。

１回でできるところまではやったので、
そのあと、ウォーキングを指導したので
Ｏ脚に戻らないように歩き方を
気をつけていることでしょう。

背骨が固まりすぎて、良い形に出来ない。
つまり、骨格を治さなけでは、
体幹の筋肉が年々弱るということです。

私の技術のすごいところは、
８０歳を超えた人に対しても危険無く
背骨の矯正をできる技術にあります。

「胸椎矯正、巻き肩矯正」を使い、

背骨が動くようになることで、
肩甲骨が下がるスペースができ、
背筋にも力が入るようになるので
肩が下がってスッキリしています。

股関節や、骨盤の傾きを矯正することで、
下腹部にも力が入ってきたので、
背骨を良い形にできるようになっています。

残念ながら、コロナにより、認知症発症し、
現在は来ていません。

どこに行っても無理と言われた人です。

最初に言っておきますが、
見た目には劇的に変わって見えますが、
レントゲンをとるとそうでもありません。

「側弯症の矯正」を使い

骨盤、背骨の回旋を一つずつ丁寧に
動かしていきます。
無理な圧をかけると、神経に触るので
重みを掛けずに矯正していきます。

１回で満足したのか、その後来ていません。
そんな人もいます。